ここは、座長「田Ko」(以後:私)のブログのようなページです。
過去作や、現在開発中の作品の四方山話を書きます。時々、お絵描きなんかも載せたりします。
また、私はここに、日記のような感覚で、その週の徒然たる話を書いていきます(こっちがメインかも)。
その足跡を辿れば、開発中の新作の姿が少しは見えてくるかと思います。
稀に、私の作品に共通する、私の世界観なども書いていく予定ですので、
意外と重要なページになあるかもしれませんね。
まぁ気楽に、暇つぶし程度に、読んでいってくださいな。
...タイトル名称の読み方は「にちにち これ きにち」です。あんまり語感は良くないねぇ。
タイトル「温故知新エゴイズム」
<記述日:2025年04月21日>
本ページをご覧の皆さま、こんにちは。座長の田Koです。
今週の週報はかなり遅れましたが、しっかり書きますよ。
最近は私の方もかなりやることが増えて大変です。しかし、それがまた楽しい。
夜更かしできる体質なのを幸運だと思っています。これを書いているのも深夜2時半です。
まぁ、そんなに遅寝がいいとは思ってませんが。可能な限り早くは寝たい。ということで今回は手短に。
今回のお話は、週報らしい週報(その週あったこと)でいきます。
今週を一言で表すと、かなり新しいことをやったなぁ。といったかんじです。
まずは上の写真。私は工場萌えの属性があるのですが。夜中に自転車をこいで撮りに行ってみたり。
工場。いいですよね。無数のパイプ。ところどころ錆びつきながらも、一貫した目的の元に動作する機関。
幼い頃、巨大なロボットが大好きでした。ウルトラマンだとクレイジーゴーン。
工場などの「安全第一」と書かれた施設の夜の姿は、なぜこうも魅力的なのか。少し考えてみると、
あれらは何か、そこはかとない懐かしさを帯びているのではないか。富岡製糸場に端を発する我が国の工場の歴史、
そのなかで「工場」の概念はそう大きな変化をしていない気がします。
今も昔も変わらず。「安全第一」の名のもとに、
ごうん、ごうん、しゅー、しゅー...と音を立て、天高く煙を吐き続けている。
しかし現代、各地で叫ばれているCO2問題、この世界から工場が消える日は来るのだろうか。
人間には生憎、その力がある気がします。今は想像できなくても、想像の及ばぬ未来を作り続けてきたのがヒトなのです。
一見無機質なその姿、投影される懐かしき影は、やはりどこか寂しげでした。
さて、今週はこのくらいで(寝たい)。最後に上の写真ですが、自分的にお気に入りです。
桜と、奥にあるのは、よく見るでっかいクレーンです。撮影の仕方はボーレートってやつですね。
「今昔の日本」と勝手に名付けてますが、言いたいことは伝わるかな。と思います。
これをみると、これから先のことは分からなくなりますね。過去のものでも愛されれば残るし、愛でられる。
社会にとって不都合なものはやがて消えていく。しかし、人間はそこまで想像力豊かではないのです。
何が愛されて何が淘汰されるのかを考えるのが、いかに難しい事なのか。何も考えずひとまず作ってみることが大切。
私もそんなマインドで創作したいですね。やりたいことは全部やっていこう。
(炎上は避けよう)
古きを知った上で、新しい物を作っていきたい。田Ko
<次回更新予定日:2025年04月26日>